Open

デジタルメディア情報や社員の活動などをご紹介する
「つるまう日記」を毎週発信しています。

  • HOME
  • JDCかわら版
  • #58 【今がチャンス!?】スマートニュース広告を始めよう

#58 【今がチャンス!?】スマートニュース広告を始めよう

デジタルメディア情報 2022.02.14

 

皆さんこんにちは。

JOETSUデジタルコミュニケーションズWeb広告運用担当の川田です。

 

最近私が担当している案件でスマートニュース広告を担当することが増えてきました。

スマートニュース広告とはスマートニュース株式会社が提供する、スマートフォン向けニュースアプリである「SmartNews」内での広告のことです。

アプリ面での配信というと国内ではLINE広告が代表的かと思いますが、スマートニュース広告はLINE広告とは少し違うターゲット層に配信したいときに最適な配信面です。

本日はそんなスマートニュース広告について簡単にですがご紹介したいと思います。

 

スマートニュース広告とは

SmartNews Ads には、SmartNews Standard Ads(運用型のインフィード広告)と SmartNews Premium Video/Display Ads(純広告)という2種類の広告メニューがあります。(公式HPより)

スマートニュース広告には主に運用型と予約型(純広告)があります。

一般的なWEB広告と同様で運用型は少額から開始することができ、特定のターゲティングを設定し目的のユーザーにのみ配信する方法で、予約型はスマートニュースアプリ内の各カテゴリごとのファーストビューに数百万円単位で費用をかけて掲載する方法です。例えば「Premium Video Ads」という広告では、最低出稿額が200万円と設定されています。

 

予約型広告の最低出稿額一覧

詳しくはこちら:『SmartNews MEDIA GUIDE』

 

運用型と予約型のそれぞれのメリットやデメリットについては、他媒体の一般的なWEB広告と差異はなく、効率的な運用には運用型、ブランディングや大型告知などには予約型が向いていると言えます。

現在広告配信を検討しており広告形態の詳しいご説明をご希望の方がいらっしゃいましたら直接ご説明することも可能ですので、是非お問い合わせください。

 

スマートニュース広告のメリット

様々な広告媒体がある中でスマートニュース広告を選択するメリットは大きく分けて2つあります。

 

①今まで配信できていなかった層に配信できる

スマートニュースアプリを見ているユーザーは60代が最も多く、アプリユーザー全体の内「23.5%」と言われています。(SmartNews公式資料より:2021年9月時点

LINEももちろん多くのユーザー層が使うアプリではありますが、LINEのメインの広告面であるタイムラインなどは必ずしもすべてのユーザーが見ているとは限りません。

それに比べると、スマートニュースアプリを見ているユーザーは、必ず広告が表示される面を見ていますので、特定のターゲットに確実にリーチすることができます。

 

②ユーザーのモチベーションが異なる

LINEアプリやTiwitter等を見ているユーザーの主な目的はコミュニケーションであることがほとんどです。

なので、広告が画面上に表示されていても興味を示さないことも珍しくないと言えます。

ですが、スマートニュースを見ているユーザーは記事の閲覧を目的としており、情報へのアンテナが高いユーザーが多い印象です。

なので、たとえ広告でもタイトル文や画像をしっかりと見てくれているという実感があります。

というのも、タイトル文や画像を変更すると如実にクリック数が伸びたり成果が上昇したりと明らかに差が出るため、ユーザーが関心を持ってクリックしているという事が分かります。

 

スマートニュース広告のデメリット

スマートニュース広告を配信するにあたって、メリットだけではなくもちろんデメリットもあります。

 

①広告文の作成には慣れが必要

スマートニュース広告は他のニュース記事と並んで表示される、所謂インフィード型の広告です。

そのため、他のニュース記事と馴染むようなテキストにする必要があり如何にも広告感の強いテキストは避けたほうがいいという場合も多いです。

運用者の腕の見せ所ではありますが、他の広告面での成功体験が必ずしも通用するとは限らないため注意が必要です。

 

②入稿画面などがまだまだ発展途上

スマートニュース広告は、大手の広告媒体よりも後発の新しい媒体です。

そのため、広告管理画面や入稿の自動化、レポートデータのエクスポートなどでまだまだ不十分と感じる点が多くあります。

Google等の非常に便利なエディタや自動化、最適化等に慣れていると不便に感じる事でしょう。

もしも社内でスマートニュース広告の配信を検討している方は、運用の工数を少し多めに見積もることをお勧めします。

 

スマートニュース広告はこんな人におすすめ

さて、メリットとデメリットをそれぞれお伝えしましたが、結果どのような人におすすめかと言われればズバリ「あたらしい顧客を新規開拓したい人」におすすめです。

メリットでもお伝えした通り、ユーザーの年齢層が他のアプリ面より僅かに高い傾向にありますので、高所得層向けやビジネスマンに向けた配信を検討している方には特におすすめと言えます。

また、今までの広告媒体で伸び悩んでいる方は是非一度チャンレジしてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

スマートニュース広告は、まだ競合も少なくクリック単価が低めな傾向もございますので、もし検討しているなら早めに開始することをおすすめします。

 

スマートニュース広告の配信についてはもちろんJOETSUデジタルコミュニケーションズでも受けたまわっておりますので、新しい媒体で不安な方は一度お問い合わせ頂ければと思います。

配信の代行依頼だけでなく媒体のご紹介から最適な配信設定等のレクチャー(一部有料となる場合がございます)までご対応致します。

 

以上運用担当の川田でした。


 

川田(ニックネーム:あっきーさん)
PageTop