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#55 バナーが動く!?GIFバナーで成果改善を目指せ!

デジタルメディア情報 2022.01.17

こんにちは。JDCの荻久保です。

 

お正月休み中、家にこもっていたせいか、腰痛と肩こりに悩まされています。常日頃、「運動しないとなぁ~」が口癖の荻久保ですが、さすがにそろそろマズい気がしています。まずは近くのスーパーまで歩くところから始めたいと思います。(温かい日だけ…あと買うものが少ない日だけ…。)

 

さて新年1回目のデジタルメディア情報記事となりますが、今回はディスプレイ広告のお話です。

ディスプレイ広告といえば、配信するのはバナー画像ですが、実はJPEGやPNG等の静止画だけでなく、GIF画像も配信できることをご存じでしたか?

GIFとは画像形式の一種で、簡易的なアニメーションを表示することができる画像ファイルフォーマットです。簡単に言うと、動く画像ですね。GIF形式でバナーを制作すれば、簡易的なアニメーションつきのバナーを配信することができます。

 

GIFバナーの例としては、下記のようなものがあります。

https://pin.it/o6Pn3Ab

 

https://pin.it/6SmQAMZ

 

画像内の要素が簡易的に動いたり、色が変わったりするだけですが、目につきますよね。

静止画バナーと比較し目立つため、クリック率の上昇が期待できます。静止画とGIFバナーの両方を同時に配信し、成果を比較してみてもよいかと思います。

 

GIFバナーを配信できる媒体は、Googleディスプレイ広告とFacebook広告・Instagram広告になります。下記に規定等をまとめてみました。

 

Googleディスプレイ広告

Googleディスプレイ広告でGIFバナーを配信できる画像サイズは下記となります。

ちなみに、レスポンシブディスプレイ広告ではGIFバナーは配信できないのでご注意ください。GIFバナーが配信できるのはイメージ広告のみとなります。

意外と見落としがちなファイル容量は150KBまで。くわえて、フラッシュのような激しく点滅するアニメーションGIFバナーは、入稿できない場合があります。(入稿しようとするとエラーが発生してしまいます。)こちらは管理画面から実際にバナーを入稿してみないと分からないので、バナー制作は余裕をもって進めることをおすすめします!

 

Facebook広告・Instagram広告

Facebook広告・Instagram広告でGIFバナーを配信できるのは、「画像広告」ではなく「動画広告」になります。動画広告配信に推奨されているサイズは下記です。

ファイル容量は4GBまで。こちらもGoogleディスプレイ広告と同様に、点滅するアニメーションが含まれるものはNGです。

 

 

さて今回は、ディスプレイ広告のGIFバナーについてまとめてみました。Yahoo!ではGIFバナーは配信ができないため、GIFバナーの成果を検証したい方は今回紹介したどちらかの媒体で検証してみることをおすすめします。

今回の記事やGIFバナーの入稿についてなど、ご不明点がございましたら、お気軽にJOETSUデジタルコミュニケーションズへお問い合わせください!

 

 

また、弊社では今回のような、Web広告にまつわるお役立ち資料を公開しています。

https://www.joetsu-dc.com/documents/

 

~公開資料例~

「ディスプレイ広告の効率的な配信方法」

「【営業・広報担当者様向け】自社商品・サービスのターゲットを整理しよう」

「Cookie規制後のデジタル広告」

 

こちらの資料を、みなさまの企業活動の一助としていただけましたら幸いです!

 

以上、荻久保でした。


 

荻久保(ニックネーム:イン・ドア子)
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