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検索広告の主流に!レスポンシブ検索広告

デジタルメディア情報 2021.09.21

こんにちは。JDCの荻久保です。

 

秋の気配が強くなってきましたね。

私はあまりファッショナブルな人間ではないので、この時期に何を着たらいいか分からず、外出先で自分だけ真夏のような格好であることに気づき、帰りたくなることがしばしばです。秋服って難しいです。

 

さて、本日のタイトルにあります「レスポンシブ検索広告」ですが、なぜこの話題をとりあげたかと言いますと、8月31日にGoogleからこのような発表がありました。

 

“2022 年 6 月 30 日より、レスポンシブ検索広告は、通常の検索キャンペーンで作成または編集できる唯一の検索広告タイプとなります。”

引用:Google広告ヘルプ https://support.google.com/google-ads/answer/11031467

 

いきなりこう言われても、「???」な方もいらっしゃるかと思いますので、今回は

・「レスポンシブ検索広告」って何?

・今後の検索広告はどうなっていくの?

の2点に焦点をあて、解説いたします。

 

「レスポンシブ検索広告」って何?

早速ですが、「レスポンシブ検索広告」について説明してまいります。

「検索広告」とついているからには、検索結果画面に表示される、いわゆるリスティング広告・検索連動型広告なのですが、広告が表示される仕組みが通常の検索広告と違うのです。

 

通常の検索広告(Googleでは「拡張テキスト広告」、Yahoo!では「拡大テキスト広告」)の場合、1つの広告グループに複数の広告文を入稿することが良い、とされています。そのため、下記の図のように、

Aパターン:タイトル△と説明文○

Bパターン:タイトル□と説明文×

Cパターン:タイトル△と説明文○

の組み合わせ、というように、訴求や表現を変えた広告文を作成します。

こうすることによって、A、B、Cの広告のクリック率や表示回数を比較し、成果の悪いものを削除して新案を追加する…といったPDCAをまわして運用していくことができます。

 

では、レスポンシブ検索広告はどのような仕組みなのかと言いますと、Googleの広告ヘルプページにはこのように説明されています。

 

“レスポンシブ検索広告では、より豊富なテキストを使って、ユーザーに関連性の高いメッセージを表示する広告を作成できます。レスポンシブ検索広告の作成時に複数の広告見出しと説明文を入力しておくと、その後 Google 広告によってさまざまな組み合わせが自動的にテストされ、掲載結果が最も高い組み合わせが使用されます。”

引用:Google広告ヘルプ

https://support.google.com/google-ads/answer/7684791?hl=ja

 

また、Yahoo!の公式ラーニングポータルページには下記のように説明されています。

 

“タイトル・説明文を構成するテキスト(アセット)を複数入稿すると、アセットを自動的に組み合わせてさまざまな広告文のテストが行われ、最適な広告が掲載されるようになるレスポンシブ検索広告。”

引用:Yahoo!公式ラーニングポータル

https://ads-promo.yahoo.co.jp/online/update_info_2108.html#3

 

つまり、通常の検索広告のように、

A:タイトル△と説明文○

B:タイトル□と説明文×

C:タイトル△と説明文○

と人力で組み合わせを考える必要が無く、タイトル△、□と説明文×、○を入稿しておけば、自動的に組み合わせて配信してくれるのです。

タイトルは最大15個、説明文は最大4個入稿ができますので、可能な限りこの最大数に近い数を入稿しておくことを推奨します。

また、管理画面で各組み合わせの成果も確認ができるため、「説明文×はあまり表示されていないから、媒体から成果が上がらないと判断されている。では、説明文×のかわりに説明文◇を入稿しよう」といった改善を行っていくことができます。

さらに、ユーザーが検索している語句を含むタイトル、説明文は表示回数が伸びる傾向があります。ですので、管理画面から検索語句を確認し、よく検索されている語句をタイトル、説明文に含ませていくことが重要です。

 

そして、1つ注意しなくてはならないのが、「どんな組み合わせで表示されても不自然でないようにタイトル、説明文を考えなくてはならない」ということです。

例えば、「【群馬】インターネット広告」というタイトルと「【群馬限定】ネット広告」というタイトルが入稿されていたとすると、

 

【群馬】インターネット広告|【群馬限定】ネット広告

 

という広告が表示されてしまう場合があります。両方とも同じような内容を訴求しているので、これで表示されてしまうともったいないですし、ユーザーが見たときに違和感、不信感を感じ、クリック率が下がってしまうかもしれません。

ですので、どんな組み合わせでも自然になるようなタイトル、説明文で入稿することが重要となります。

また、「このタイトル、説明文は必ず表示させたい」というものがあれば、表示位置を固定することも可能です。こういった機能を使って、上手にレスポンシブ検索広告を使いこなしていただければと思います。

 

今後の検索広告はどうなっていくの?

ここで、冒頭のGoogleからの発表に戻りたいと思います。

「レスポンシブ検索広告は、通常の検索キャンペーンで作成または編集できる唯一の検索広告タイプとなる」とはつまり、通常の検索広告(Googleでは「拡張テキスト広告」)ではなく、レスポンシブ検索広告が今後の検索広告の主流になっていきますよ、ということと同義と捉えていただいて良いかと思います。

 

というのも、同ページの下部にこんな文章があります。

 

“2022 年 6 月 30 日を過ぎると、拡張テキスト広告の作成および編集はできなくなります。(中略)この変更に備えるため、2022 年 6 月 30 日より前に、検索キャンペーンのすべての広告グループにレスポンシブ検索広告を 1 つ以上作成されることをおすすめいたします。”

引用:Google広告ヘルプ https://support.google.com/google-ads/answer/11031467

 

来年の7月から拡張テキスト広告の新規作成、現在入稿している広告の編集が不可能になるということですね。この変更に備え、現在拡張テキスト広告のみを入稿している場合は、早々にレスポンシブ検索広告を導入した方が良いかと思います。またレスポンシブ検索広告は配信期間が長いほど機械学習が働き、より最適な広告掲載へ導いてくれます。レスポンシブ検索広告の導入によって成果が改善した事例もYahoo!、Googleともに発表されておりますので、レスポンシブ検索広告を導入しない手はないかと思います。

 

 

本日はレスポンシブ検索広告と、今後の検索広告についてお話ししました。

JDCでは、このようなインターネット広告やデジタルマーケティングに関するノウハウや情報をぎゅっと詰め込んだお役立ち資料を無料公開しております。

 

資料の一例をあげますと、

・BtoBマーケティングのポイント

・イチから学べる!LINE公式アカウント基礎

・リスティング広告の効率的な配信方法

など、全13種類の資料をご用意しております!(※2021年9月14日現在)

下記のページからご確認いただけますので、ぜひ、みなさまの企業活動の一助としていただけますと幸いです。

https://www.joetsu-dc.com/documents/

 

それでは、長くなりましたが本日はこちらで失礼いたします。

JDC荻久保でした。


 

荻久保(ニックネーム:イン・ドア子)
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