みなさまこんにちは！

JDCのWeb広告 兼 総務担当の下村です。

少し前に話題になったのですが、今若い世代の2割程度の人が、ギターソロ(間奏)をスキップして音楽を聴くそうなんです。

出典『「曲のイントロや感想を飛ばす若者が増加？　加藤浩次は「焦ってるんですか」」

https://sirabee.com/2022/05/16/20162856798/

記事内にもあるように2割なので少数派だとは思いますが、私はイントロや間奏込みで音楽を楽しんでいるため衝撃を受けたニュースでした。

現代ではスマホ普及や音楽プレーヤーの操作性の向上などが相まって、不要と感じた際にスキップしやすくなっているのも原因かと思いました。

とはいえ、そういった人たちは「歌詞を楽しみたい」や「ボーカルの声が聴きたい」といった理由があるのだろうし、2割いるという事実は衝撃ですが考えてみればただ好きな箇所だけを切り取って楽しんでいるだけなんだなあと自分の中で着地しました。

上記のニュースを聞いて、情報の取捨選択がしやすい時代なのかなと感じました。

欲しい情報だけを手に入れ、他は見ない。そういった潜在層のユーザーに、自社商品・サービスをどうアピールしていくべきか、ということは多くの企業さまの課題なのではないでしょうか。

とりあえず認知してほしいから広告を打っておこう、という考えはとても危険です。

自社商品・サービスの顧客がどういった人たちなのか、すぐに答えられますか？

ちょっと悩んでしまった方は、ペルソナとカスタマージャーニーを整理することをおすすめします！

ペルソナとは、自社商品・サービスのターゲットを購入してくれそうな架空の人物像で、

カスタマージャーニーとは、そのペルソナが購入(CV)に向けてとる行動で、それをまとめたものをカスタマージャーニーマップといいます。

これらを整理することで、どんな媒体をどのタイミングで活用すれば効果が出る(CV獲得できる)のかが明確になってきます。

要は自社マーケティングの土台固めですね！

地盤を固めずに走り出すと、思わぬところで転んでしまう可能性が高いです…。

とりあえず広告！とりあえずチラシ！と決める前に、まずは自社のターゲットをしっかり整理してから媒体選定を行いましょう！

ペルソナ、カスタマージャーニーについてのお役立ち資料も、ぜひご確認くださいね。

▼参考資料はこちら▼

【営業・広報担当者様向け】自社商品・サービスのターゲットを整理しよう

https://www.joetsu-dc.com/documents/wp08-persona/